腰痛、首痛「朝。起き抜けに腰が痛い。」
20代男性営業職。
日頃は仕事後のアフター5は週に数回、バスケットボールチームで汗を流し、一般のリーグに参加している。
長年バスケットボールをしてきたが、最近は練習後に、就寝中寝返りをうつとき、朝、起き抜けに腰がつらいという事でした。腰に加え、よく寝違いをしたり、首の調子がよくない事も多々あるそうです。
Aさんのように、起き抜けに腰がつらくて硬いという症状は首のズレや硬さも原因として考えられるので、首からきているという視点で骨格のズレを探っていきました。
さっそく、頸椎のチェック&施術スタート。首の施術を終え全身の硬さがゆるんで腰の施術を行いました。術後は少しよくなったが、まだ腰が痛いとの事。
通常20代という年齢ですと、一回目の施術で腰の痛みはかなり引きますが、Aさんはなかなか痛みが取れにくい状況でありました。
年齢が若いのに痛みが引きにくいようなケースだと腰以外に首にも原因があるので、普段使っている枕の適切な高さや寝方などAさんにとって適切な体勢を指導し、なおかつ首の施術も徹底的にすすめていきました。
その後5回程通っていただきましたが痛みもすっかりなくなり、バスケットもいつものようにハードにこなされたようです。
またひと月後に再来院。その際においても同様に痛みや骨格のズレはなく安定していたので、通院を卒業いただきました。
Aさんの事例のおいて主訴は腰痛と首痛でありましたが、
起き抜けに腰が重い、硬くなっているなど、首のズレも原因となっているケースもありますので、同様のお悩みをもたれる方、とくに、40代以降からはこのようなお悩みが多く身体にあらわれやすいですので、ご参考いただけますと幸いです。
比嘉進弥
南風原、整体、肩こり、腰痛、頭痛、骨盤矯正、骨格矯正
骨格矯正
Facebook