2017-05-01
イスに座るとお尻の骨が当たって痛い?骨盤矯正で解決します
「イスに座るとお尻の骨が当たって痛いです。こういうのも骨格調整でよくなりますか?」という問い合わせをい ただきました。お尻の骨が当たって痛いということで骨格を見ていくと、左右の坐骨が外側に拡がるようにして歪んでいるのが分かりました。
Aさんをうつ伏せ にした状態で、左右の坐骨を外側から内側に圧をかける調整を行いました。施術後「よくなった気がする」といい帰られましたが2週間後に来店された時には 「今はもう大丈夫!」とおっしゃっていただきました。原因はお産。
お産をしたことに よって骨盤が左右に開き、さらに痩せ形の体型により、坐骨の骨がよりむき出しになるような状況でした。このような状況において、イスに座ると痛い、長時間 が車の運転が辛いなどの悩みに繋がっていたようです。
お産によって骨盤が開いたままというケースはとても多いのですが、Aさんはその状況において、足がO 脚気味になり、身体を支える足首に負担が大きくなり、足首の痛み、冷え性まで至っておりました。骨盤調整のあと、足首の痛み、冷え性を調整する施術を行い ました。結果は良好。
足首までの元となる骨盤をまず調整する事で足全体のバランスの悪さを改善する事ができました。Aさん以外でも、お産以降に骨盤を調整 にこられる方はとても多いです。イスに座るとお尻の骨が当たって痛いという悩みを抱えている方はぜひご相談ください。
骨盤の歪みによる、腰痛、尿漏れ、股関節痛、恥骨痛、坐骨神経痛、足の痺れ、むくみ、冷え性、これらの症状は骨格調整の守備範囲ですので、ぜひご参考いただきたいと思います。
比嘉進弥
南風原、整体、肩こり、腰痛、頭痛、骨盤矯正、骨格矯正
骨格矯正
Facebook
関連記事