「肩 こりで勉強に集中できません。」女子中学生Aさん。
肩こりで来店されたAさん。肩甲骨辺りの痛みが強く、勉強するときの鉛筆をもつ手がしんどい様子です。
「肩こりが強くて勉強に集中できません。」「分かりました。大丈夫ですよ。10代の子だと若いから、すぐよくなりますよ。」といってうつ伏せにし施術を開 始しました。
寝息をたてて気持ち良さそうです。術後、「肩こり楽になりました!」と言って喜んでいただけました。ただ施術を終えて気になる事があったので Aさんにこちらから質問してみました。「A さんの友達も肩こりする子いる?」「はい他にもいます。」同伴の母に「お母さんの中学高校時代の時、肩こりを自覚するとかありました?」
「いや私も含めて 全然居なかったと思います。今の子達って肩こりする子が多い気がしますよね。」「そうですよね。」このような仕事で目の当たりにする光景で不思議なのは、 肩こりを抱えるこどもが結構多いことです。私自身こども時代の記憶をたどるとAさんの母親同様肩こりの自覚や他の友達で肩こりを訴える子がいなかったよう な気がしています。
肩こりに悩む大人は、その特徴としてデスクワークなどうつむく姿勢が強いられる方に多い特徴がありますが、最近のお子さん達も大人のデスクワーカーと同じようにうつむく姿勢が以前ほど多くなっているかもしれません。勉強する時間も年々長くなっているのを含め、特にスマートフォンでうつむく姿勢が多いのかもしれません。
「A さん。勉強に集中しすぎるあまり、長時間うつむくというのがあったのかもしれないけど、今日からは、勉強時間の合間30分ごとに必ず背伸びをするとか、身 体を伸ばすような習慣を心がけてもらってもいいですか?携帯のアラームとか利用してさ。30分ごとにアラームで知らせてくれる設定をするとか。
そういった 工夫でさらに勉強もはかどるはずよ。それはつまり身体を伸ばす動作は、脳に刺激を与える→集中力を高めてくれることに繋がるから、肩こりを回避すると同時 に集中力を向上させてくれるから。今の話なんとなくでも分かった。」
「分かりました。多分大丈夫です。」Aさん。その後再度来店されましたが、肩こりはすっかり大丈夫で、勉強もはかどったみたいです。後日、見事難関の志望校に合格しました!^^おめでとうございます。
比嘉進弥
南風原、整体、肩こり、腰痛、頭痛、骨盤矯正、骨格矯正
骨格矯正
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